【トレード振り返り】10/10~10/14【ユロドルとユロ円始めました】

今週のチャート

全て1時間足。ドル円とユロ円はとにかく上昇傾向。ユロドルはこうやってみるとヨコヨコ。

10/10



出来事

日本市場休場

損益:マイナス991円

「窓開け」にチャレンジしたものの、早朝スプレッドになっていたため断念。

良い点

悪い点

  • 押し目買いとかをするのはいいけれど、途中でやってしまうクセが……。すーぐ買うのではなく、少しだけ様子見した方がいいのでは。
  • 含み損マイナス50円で損切り→今日みたいな急上昇急降下を繰り返す相場ではやらないほうが良さそう

10/11



出来事

損益:179円

良い点

  • 大きい損失を出さなかった

悪い点

  • 1桁利益が多い

10/12



出来事

損益:マイナス321円

朝頃に「東京市場のオープンとともに値下がるでしょ〜」と思ったのか、米ドル円のショートを入れたものの、600円程度含み損を抱えたため、決済してその結果マイナスに。ドル円は本格的に介入警戒ムードに突入。どんどんどんどん上がり続けて、終値はなんと146.91というとんでもない数字を叩き出した。

あまりにも上昇傾向が強すぎるので、「ドル円触らないようにしよ~」と思い、ユロ円に逃走。それなりに儲けたのと、急上昇急降下を繰り返さない値動きに安心感を覚えたので、今後もしばらくはお世話になりそうだ🙇‍♀️

良い点

  • 経済指標発表後にドル円に触らなかった。急上昇急降下(サイレント介入だったらしい)を繰り返す相場は危険。

悪い点

  • 大人しくドル円はとりあえずロングしておけ...。150円に達するまでは...。

10/13



出来事

21:30 アメリカCPI発表

コメント

損益:201円

ドル円は146.9程度では介入が入らないことが判明したので、お昼頃に少し触るものの、値動き自体が鈍くpipsを取れずに終了。

夕方頃にユロ円が10分で30銭程度落下し、含み損にビビったものの、プラスで利確できました。わーい。

夕方以降はCPI発表までノーポジで(米ドル円介入がユロ円にも影響しそうなので)。CPIで米ドル円147円突破も無視、ユロ円は爆落していたものの、このペアには回復力があるので(?)半値だけ取った。それから1時間半ぐらいは画面から離れていたものの、ユロ円が取る余地のある上昇をしていたので、これも取って終わり。

ドル円、たぶんなんだかんだ介入入らず147円台でも上昇を決めるだろうから今ポジればとは思うけれど、介入リスクとか性格とか考えるとうーんってなる🤔

余談、松井証券のアプリは通知が遅い...。

良い点

  • マイナス300円の含み損が発生したものの、一時的な急降下(フラッシュクラッシュ)から回復すると考え、放置した結果利確できた。含み損はすぐ切るべきだけれど、こういう放置には慣れた良いのでは…。
  • 経済指標発表に適応できた。CPI結果にユロ円も左右されることを把握していたのは非常に良かったと思う。また、発表後数分間は入らなかったが、ユロ円チャートがイージーゲームになっていたのでちょこちょこ入ってスキャってきたのはよかった。ただ、このケースでは"少しだけ待って"トレード回数を減らした方がよかっただろうけれど。
  • パソコンから入らないでスマホオンリーでやったせいか、短期勝負になった一方で神経質さが薄れてきたような気がする
  • 含み損を出している間も、逆方向に売買を仕掛けて利確。儲け至上主義のトレーダーとしては正解。

反省点

  • やらかしていないのに収益が少ないのはトレーダーとして気になるところ。チャートに触ることに対して恐怖感を覚えているので、それが原因で回数が減っているのと、単純入りづらい相場なので…ってのはある。あとから振り返ると、良いタイミングで手放したなと思う時はある(夕方の+10程度での利確や、CPI発表後の半値切りとか)けれど、"ギリギリを狙う"が減ってしまっているのは気になる。実績が必要なので、ギリギリを狙ってでも結果を作るのは必要だなとは思うのだが…。
  • チキン利食いになりがち。ユロ円ですら急降下食らうし値動きも鈍いとからしゃーないところはある。が、結果は少ない

10/14



損益:マイナス130円

良い点

  • 介入の見込みがない、あっても効果が小さいという理由で、再びドル円取引に参入した点。経済指標発表後に上昇しているのを確認して、すぐロングしまくったが、これに関しては良いやり方だったと思う。

悪い点

  • ユロドル取引で地味にマイナスを多くしてしまった。経済指標発表後に0.97247でロングを入れたものの損失が出、不安で0.97206でショートを入れた(両建て)が、含み損を決済したいがためにすーぐ手放してしまったのは惜しい。ショートは手放すべきだったが、ロングはその後のチャートの流れを見るに、手放さなくてもよかったのでは。
  • ユロドル取引でのミスもだが、経済指標発表後のトレンドの変化についていけなかった。この日、ユーロ絡みは降下トレンドであったが、経済指標発表後は上昇トレンドに転換。だがしかし、それについていけなかったのは単に力量不足だと思う。
  • ユロドル取引はトレンドが形成されるとそれが長く続く傾向があるが、経済指標発表後は微妙に荒れるのと、米ドル円ほどすぐ反映されるわけではないので、30分程度は取引しない方が良さそうだと思ってしまった。
  • あと、ユーロ絡みはトレンドが把握できないならポジらない方が良さそう。

総括

損益:マイナス1134円

リスクリワード:0.2

含み損分1,000円ほど決済したとはいえ、それよりもマイナスが大きくなってしまった。ポンドが荒れている上に、米ドル円相場も荒れ、取引回数自体減ったとはいえ、正直損失の方がデカくなってしまったのが悔しい。損切りをポンポンしたのもあるが、「放置していても数時間放置すればプラマイゼロにできたのに」という約定もあり、正直早く損切りをしすぎているのではと思う。

損切り自体は重要だし、含み損があるとトレードに響いてきてしまう(例:両建てする)とはいえ、先週の方が勝利含めて成績が良かったので、枠が埋まらない限りポンポンするものでもないような気がする。スキャルピング勢なので、ある程度せっかちになった方がいいし、常にチャートを気にしていないといけなくなったけれど、放置することも大切なのではと思う。

週間では、デカすぎる含み損を決済して以来、トレードに対する恐怖心からかトレード回数が全体的に減った。

そのため、利益は減ってしまったし、「大丈夫なんだろうか」とすら思ってしまったけれど、その時間で為替以外のことをやったり、ただ単にチャートを眺めるだけにしたり、成功体験を積み重ねたりして、それなりに平常心に戻ってきた。

良かった点

  • 損切りがポンポンできるように
  • スマホでの取引に慣れてきた
  • ドル円以外の取引もできるようになった(一番結果を残しているのは米ドル円)ので、市場の急激な変動にも対応しやすくなった
  • ユロ円市場において、初日に限ってはロングオンリーで行った点。一週間のチャートを見れば、この対応はかなり正しかったと言える。

悪かった点

  • 「焦り」が出てしまっている、秒で利益が入ることを期待してしまっている。ポラリティが大きくなければ、秒で利益が2桁円になることはないのだが...。
  • 1桁円で利確する癖は治りつつあるが、どうしてもいちいち売買するのはスプレッド分の利益がなくなるのが気になる。

来週の展望

ドル円アメリカの経済指標関連で大きなものはないが、経済指標発表後の一時的な変動には気をつけたい。ペースがペースなので、150円以上もあり得るが、150円以上ともなると大規模な介入(13日のような小さい介入ではなく)が現実味を帯びる。私自身のスケジュールが忙しくなるのもあるので、安値でロングを入れて指値をし、デイトレードスイングトレード的に売買をしたいが、すぐに売ってしまいそうである。

ユーロドル・ユーロ円:ユーロ圏は19日 18:00の消費者物価指数の発表に気をつけたいが、それ以外の留意事項はなさそう。ユーロ円は144円台ミドルと相当上昇しているが、この上昇傾向は続くのだろうか。ここ最近は144〜145円台で折り返し、140〜141円程度が下の限界という傾向があるため、月曜ヨーロッパ時間以降の動向には注目だ。145円台を突破する可能性はあるが...。ユロドルは4時間足で見ると下落トレンドにあるが(ドルが強すぎるため)、1時間足で一週間単位で見ると、ヨコヨコトレンドである上に、上限も不明なので、トレードが難しい。

ユロドルはロングかショート、どちらかに目線を固定したい。(ユロドルは明らかなトレンドがないので、むしろスキルが上がれば安定した利益に繋げられるのだが...)ユロ円は144円台では流れが読みきれないため、143円台前半以下まで落ちるか146円台を突破すればロングを入れたい。(取引回数...)また、ユロ円は日本国の為替介入があれば、大きく下落するため、為替介入の動向にも注意が必要。

ここ2週間金曜日は必ず負け越しているので、金曜日は大学やバイトに専念する日にしてもいいかもしれない。