Macbookでe内容証明を使う方法

e内容証明の推奨環境はWindowsオンリーとなっていて、f:id:saaanan:20220903160251j:image

Macbookは推奨環境"外"だ。

だが、私はMacbookしか持っておらず、Windowsを使おうとするとネカフェや貸出PCのあるコワーキングスペースに行かなければならないがセキュリティ面ではそれもリスキーだ。

今回、e内容証明を使用して未払いの元バイト先に請求書を送ったのだが、Macbookからでも送れたので、やり方を記す。

必要なソフト

やり方

e内容証明の公式サイトからテンプレートをダウンロードする

e内容証明のサイトから、テンプレートがダウンロードできるのでダウンロードしよう。テンプレートを使用しなくても書けるが、

このように規定が多いのと、テンプレートを使用しないと引っかかることがあるので、テンプレートの使用をおすすめしたい。

また、フォントも

e内容証明のQ&A - 日本郵便

とある程度指定されているので、要注意。ちなみに、筆者がMacbookから送信して成功したときはMS明朝を使用していたが、内容証明という書類の性質上もあり、MS明朝で書くのがおすすめである。

内容を書く

相手に伝えるべきことを書く。ちなみに、ホームページではメモ帳からコピペして~と説明されているが、私の場合手打ちでしていなかったのが内容証明を送れなかった一番の原因となっていたので、多少手間にはなるが、コピペではなく手打ちで書こう。

送る

e内容証明を送る場合、

「かんたん差し出し」と「差し出し」、「差し込み票出し」が選べるが、一通だけ送りたい場合は「かんたん差し出し」で良い。

その後は文書ファイル指定→差出人と相手方の名義入力→確認→決済→e内容証明の差出 と進むが、この手順は通常通り行って良い。